3つの目標を持ってメンタルマネジメントしよう!

こんにちは、アスリートコーチのAKIです。

目標を決める時ってどんなふうにやっていますか?

「絶対に〇〇を達成するぞ!」
「期限を決めて頑張るず!」

など、色々な目標設定があります。
 
  
 
個人的にオススメな目標設定は、

・楽観的な目標

・現実的な目標

・悲観的な目標

の3つの目標を決めておくことです。

では詳しく説明していきたいと思います。
 
  
 
楽観的な目標とは、自分が考えている中で最高に上手くいったことを想像した目標です。

「このプレーができたプロにスカウトされるかも」など、奇跡やワクワク期待した目標のことです。
 
  
 
現実的な目標とは、確実に目標を達成するためのプランです。

思い通りにいくためには、何が必要なのか?を計画していきます。
 
  
 
悲観的な目標とは、最悪のケースを意識した目標です。

自分の思い通りにならなかった場合のための、準備や対策、覚悟などを決めていきます。
 
  
 
目標をわざわざ3つにする一番の理由は、目標をより達成させる現実味を意識させることです。

楽観的な目標は、自分の最高の理想をイメージします。

そうすることで、より目標を叶えたい気持ちを高めます。
 
  
 
悲観的な目標は最悪のケースを意識します。

そうすることで、最悪のケースを避けたい気持ちを高め、行動するモチベーションを高めます。
 
  
 
最高と最悪の間が、現実的な目標になるので、よりリアルな目標設定ができるというわけです。

要は目標を色々な角度から見て作ってほしいということです。
 
  
 
最近では、目標を作る事が当たり前になってきました。

しかし、せっかく作った目標に対して、全然ワクワクしていない子も多いです。

ワクワクしてないので、行動力がでません。
 
  
 
また最悪のケースも想定してない場合も多いので、目標が叶えられなかった時の自分へのダメージを理解してない子も多いです。
 
  
 
なので、絶対に夢を叶えるんだという危機感が出ません。

ワクワク感、危機感がないので、目標までのプロセスも漠然としたもので、とても計画的ではなく、多くの子たちの目標は夢で終わるのです。
 
  
 
そうならないために、目標をたてる時は、最高、最悪、現実の3つの視点から目標を作り、

なおかつその目標に対して、ワクワク感、危機感を感じ、より具体的な目標達成プロセスを作るように意識してみてください!

それではまた!
 

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ABOUTこの記事をかいた人

アスリートメンタルコーチAKI

海外プロサッカー選手→前十字靭帯断裂→引退→柔道整復師→パーソナルトレーナー→メンタルカウンセラー→スポーツコーチング