長期目標と短期目標の使い分けはできてるか?

目標を立てるけど、いつも達成できない。

行動はしているが、中途で諦めてしまう。

など、せっかく目標を立てたのに、それを達成できず、中途半端な状態になっている人はとても多い。

 

そういう人は、ただ目標を立てるだけじゃなく、長期的な目標と短期的な目標の両方を立てるといいだろう。

 

長期的な目標とは、自分の軸となる目標のことだ。

目標を立てても、思い通り上手くいかないことは、知っていると思う。

 

その時に、長期的な目標を意識することで、ブレた軸を元に戻す効果がある。

長期な目標は、上手くいかない時や辛い時、苦しい時に、気持ちのブレや浮き沈みを解決してくれるものだ。

なりたい自分を意識して、長期的な目標を決めてみるといい。

 

長期的な目標は文字通り長期的な目標なので、すぐに達成できるものではない。

なので、モチベーションを上げるためにも短期的な目標も設定していく必要がある。

 

短期的な目標は、今にフォーカスした目標を設定する。

さらに、数値で表せる具体的な目標を設定すると良い。

 

なぜかというと、具体的な目標を設定することで、達成できた、できないの判断をしやすくなるからだ。

また達成できることで、日々のモチベーションもさらに上がってくるだろう。

 

短期的な目標を設定するポイントは、実際にやれそうなギリギリを意識すること。

さらに、その目標が本当にやりたいことなのか明確な理由があること。

最後は、その目標を達成することで、どうなれるのかがイメージできることだ。

 

ただ高い目標を設定すればいいわけではなし、無理やり目標を決めてもいけないし、

その目標を達成してもどうなるかがわからなければ、モチベーションは上がらないだろ。

 

長期的な目標は、自分のブレを修正するために設定し、

短期的な目標は、やれるギリギリの目標、その目標を達成する理由、達成することでどうなれるのかがイメージでき、モチベーションが上がるために設定すること。

この2つの目標設定を上手く活用して、自分の目指す目標を達成してみてほしい。

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ABOUTこの記事をかいた人

アスリートメンタルコーチAKI

海外プロサッカー選手→前十字靭帯断裂→引退→柔道整復師→パーソナルトレーナー→メンタルカウンセラー→スポーツコーチング