目標達成の考え方【be+do=haveの法則】

こんにちは、アスリートコーチのAKIです。

上手くなりたい、レギュラーを足りたいと思い、そう思い日々練習をしていても、

上手くいかない日々が続いて、モチベーションが下がる時があると思います。
 
今のいる現状から未来を想像すると、未来が遠い場合、モチベーションの低下になります。     
 
  
 
例えるなら、テストの成績が今50点で、あと40点取らないといけないと思うと、気が滅入ると思います。

そんな時は、be+do=haveの法則を使うといいです。
 
  
 
be+do=haveの法則とは、

Beは「(姿・状態)~になる」

Doは「行動する」

Haveは「手に入れる」

という考え方です。

わかりやすくいうと、

「まずは、自分がなりたい状態(Be)になりきって(Have)、その状態で行動(Do)すれば、望むものが手に入る」

ということです。
 
  
 
簡単にいうと、自分は既にテストで90点を取っている。

90点取っている時にしている自分の行動を、今の50点の時からしておこうということです。
 
  
 
サッカーで考えてみましょう。

あなたはメッシになりたいとします。

しかし、今はメッシに慣れていません。
 
  
 
そこで、今あなたはメッシになっていると仮定して下さい。

メッシになったあなたは、日々どんな行動をとりますか?

メッシならどう考え、どう行動するかを意識してみて下さい。
 
  
 
メッシなら朝練をめんどくさいからと言ってサボりますか?

メッシなら練習で手を抜きますか?

朝練をしたから、メッシになれるというわけではありませんが、メッシなら面倒臭いという理由で、朝練をサボらないでしょう。

練習で手を抜かないから、メッシになれるというわけではありませんが、メッシなら自分の気分で、練習で手を抜かないでしょう。
 
  
 
このように、日々の行動や思考を”今の自分”として振る舞うのではなく、成功している自分、なりたい自分として振る舞うことで、夢やゴールを現実化させるのです。

生きていると、ついつい自分都合になってしまいますが、理想があるなら、その理想都合で考えてみると良いでしょう!

それではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

アスリートメンタルコーチAKI

海外プロサッカー選手→前十字靭帯断裂→引退→柔道整復師→パーソナルトレーナー→メンタルカウンセラー→スポーツコーチング