シュートが入らない。
ドリブルで抜けない。
パスが味方と合わない。
何をやってもうまくいかない。
そんな時もあるだろう。
ではどうやってそれを乗り越えるのか?
それは問題と向き合うことだ。
当たり前のことだが、意外と問題から逃げている人は多い。
問題が起こっても大体の人は、
「いつかは解決できるだろう。」
「そのうちどうにかなる。」
と思っている。
確かに時が経つことで、解決できる問題もある。
だが、問題にはちゃんと向き合わないと、いつまで経っても同じ問題で悩む事になる。
特にサッカーでは、同じ現象や場面に何度も出くわすことが多い。
なので、問題を解決できないと次のレベルに進めない。
ではどうやって問題と向き合えばいいのか?
問題との向き合い方のポイントは、ネガティブにならないことだ。
『問題がある(間違いがある)=ネガティブ』
ではない。
問題が起こると、
「失敗してしまった。」
「これは良くない。」
と、マイナスイメージを抱く人が多い。
少し考えてほしい。
世の中、何の問題も起きない人生の人なんているだろうか?
大なり小なり問題は誰でにでも起こる。
なので、問題が起こることは、お前が悪いわけじゃない。
問題が起こることは、誰のせいでもなく普通のことなんだ。
だから、『問題=ネガティブ』なものという、思い込みを捨てよう。
問題とは、次のステップに行くための扉だ。
その扉をどうやって開くのか。
それを楽しみながら考えればいい。
開き方がわからないなら、誰かに聞けばいいし、自分で考えて思いつく方法があれば、それを全部試してみればいい。
そうすることで、次のステップに進むことができる。
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