プロになるために必要なこと。
それは練習だ。
練習をして上手くなることで、プロになる確率は大きくなる。
しかし、練習はみんなしていると思う。
どうして同じ練習をしているのにプロに行く人と行かない人に分かれるのか?
それは目的を持って練習しているか、していないかだ。
はっきり言おう。
目的意識のない練習は時間の無駄だ。
・なぜこの練習をしているのか?
・なぜこの動きをするのか?
この問い答えられる選手はどれだけいるだろうか。
答えられない選手は、常に目的意識を持ち、自分にとって今、何が必要なのかを問いかけてほしい。
目的意識を持って練習するためには、目的や目標を持たないといけない。
漠然と上手くなりたいだけでは、目的が明確ではない。
目的が明確でないと、その道のりも不明確になる。
例えば、ワールドカップで優勝するという目的をたてたとしよう。
ではそのためにどんな道のり歩んでいくのか?
どのようなスキルを身につければ、ワールドカップで優勝できるのか?
ロングパスの精度を上げるのか?
30メートル走のタイムを0.1秒縮めるのか?
など、目的とその目的を達成する道のりに目標を決めてやらないといけない。
目的だけでは遠すぎて、夢物語りになる。
目標だけでは近すぎて、目的に辿り着かない。
なので、目的と目標の両方を決めないといけない。
一つ一つ目の前の目標を達成することに集中し、それを繰り返した結果、自分の目的を叶えることができる。
そのためにも、まずは毎日の練習を何となくするのではなく、自分の目的を持って行ってほしい。
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