こんにちは、アスリートメンタルコーチのAKIです。
「中学3年生の息子が、サッカーでプロを目指して頑張っています。
親としては、サッカーも上手くなって欲しいですが、勉強も頑張ってほしいと思っています。」
という、ご相談を頂いたのでお答えしたいと思います。
結論から言うと、サッカーを真剣に取り組む力があるなら、勉強もできると思います。
では、どうやったらサッカーと同じような熱量を、勉強に持ってくれるのか?
それは、『目標設定』です。
サッカーを頑張って、サッカー選手になれば、
たくさんの人から応援されたり、お金持ちになったり、
憧れのチームでプレーできるなどのイメージができ、
ワクワクすると思います。
では、勉強はどうでしょうか?
頭が良くなることで何が手に入るでしょうか?
なかなかイメージできないと思います。
なので、勉強には熱が入らないのです。
ですので、勉強をすることで何が手に入るのか?
を、まずは明確することが大事です。
もしあなたが勉強を頑張って、大学を卒業していれば、選択肢の幅が広がります。
怪我をして、予定より早く引退をしてしまった場合でも、勉強をしていたことで、色々な知識があれば、起業をして社長になる選択肢もあります。
さらには勉強をすることで、物事の原理原則を理解し、
サッカーでの戦術理解度の向上にも役に立つかもしれません。
このように、勉強をすることで、何が手に入るのかを
具体的にすると勉強する目的ができます。
目的ができれば、あとはそれを手に入れるために、行動すればいいのです。
大人になれば、学歴が大事だと理解できますが、
小中高生でそれを理解するのは難しいです。
なので、勉強をすることで手に入る夢や目標を、先にイメージさせることで、
サッカーと同じくらいの熱量を持てる可能性が出てきます。
それではまた!
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