緊張するのは良くないことなのか?

こんにちは、アスリートメンタルコーチのAKIです。

試合中に緊張することに悩んでいる選手は多いです。

 

なぜ緊張してしまうのか?

それは緊張を悪いことと認知しているからです。

「え?緊張って悪いことでしょ?」

と思う方もいるでしょう。

 

実は実力を発揮するためには、緊張は必要な要素なのです。

そもそもですが、大観衆の前や大事な試合の時に緊張しない方がおかしいのです。

適度な緊張をすることで、集中力が研ぎ澄まされます。

 

ですので、もしあなたが緊張した時は、その緊張を受け入れてください。

「俺は緊張している、だめだ、だめだ、緊張してはいけない」

と思うのではなくて、

「緊張しているな、そうだよな、大事な試合だから、集中力が上がってきているだな」

と思ってください。

 

しかし、中には程度ではなく過度に緊張してしまう方もいます。

対処法としては、普段の練習から緊張感を持つことです。

シュート練習やパス練習でも、ミスをしないしないように意識したりなど、意図的に練習と試合のギャップを無くすことです。

 

一番大事なのは、自分を信じる気持ちです。

意外と簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実は自分を信じることができない人は多いです。

 

自分を信じられないと、

「いつもどうやってキックしていたっけ?」

「この時って何してたっけ?」

など、普通にできてたことを急に意識しだして、頭の中がパニックになります。

 

ですので、自分の覚えている感覚を信じて、いつも通りやればいいんだと思ってください。

そのいつも通りを普段ふざけていると、そのふざけている感覚がでてくるので、普段から本番を意識して、集中するように心がけていれば、緊張を味方にすることができます。

それではまた!

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