困難に立ち向かえない奴は一生伸びない

こんにちは、アスリートメンタルコーチのAKIです。
 
突然ですが、あなたは今何か悩んだりしていませんか?

「スタメンになれない」

「上手くなれない」

「自分の理想のプレーに全然届かない」

など悩んでいるかもしれません。
 
   
 
悩みことはとても素晴らしいことです。

なぜなら、その先には理想の未来やゴールが近づいてくるからです。
 
   
 
しかし、多くの選手は問題や悩みなどの困難に立ち向かうことができません。

立ち向かえずに、問題を見て見ぬふりをしたり、今の問題を放置して次の問題に取り掛かろうとしたりします。
 
   
 
それが悪いわけではありませんが、困難に立ち向かうことができないと、いつまでたっても今いる場所からゴールに近づくことができません。

困難に立ち向かう力のことをレジリエンスと言います。
 
   
 
生きていれば誰でも、

「心が折れそう」

「逆境に負けそう」

といった経験をしたことがあると思います。
 
   
 
困難は生きている限り、いつでもやって来ます。

ですので、困難が来た時に自分の心をどうやってマネジメントしていくかが大事です。
 
   
 

困難に立ち向かうレジリエンス力を高めるには、

自分の思考、感情、長所・短所、価値観、行動などを認識する『自己認識』能力が必要です。

困難に直面した際に、感情に流されず自分が現在置かれている状況を客観的に認識することで、その状況から回復するための第一歩となります。
 
   
 
次は、『自制心』です。

目的とする結果が得られるように、自分の思考や感情、行動などを変化させる能力です。

セルフコントロールとも言います。
 
   
 
『精神的柔軟性』も必要です。

物事を多角的に捉え、本質的な見地から対処する能力です。

困難に陥ったとき、焦ったり感情的になったりすると視野が狭くなりますが、自分の置かれた状況を客観的に把握し、柔軟に対応することができます。
 
   
 
「自分は未来をより良くできる」という『現実的楽観性』は、「自分はこの先を良い状況にできる」と考え、そのための行動が起こせる能力です。

現実的楽観性があれば、困難に対しても自分が成長するための試練として、前向きに捉えられるようになります。
 
   
 
「自分はできる」という自信、『自己効力感』は、ひるまずに勇気をもって行動を起こす原動力となります。
 
   
 
最後は『人とのつながり』です。

レジリエンスは個人の内面的な要素だけではなく、外部的な要素である人とのつながりによっても向上できます。

良好な人間関係が築けていれば、困難に直面した時に手助けしてもらえるでしょう。
 
   
 
以上のレジリエンスを上げる要素を意識してみてください。

今の時代、スポーツも勉強も、ビジネスも困難に立ち向かえる能力は必須です。

ですので、この力はサッカー以外にも私生活でも良い効果を発揮してくれるので、困難に立ち向かうのでが苦手という方はぜひ意識してみてください。

それでは!

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