毎日自分にどんな質問を投げかているのか?
いきなりこんなことを言われても意味がわからないと思う。
しかし、自分を成長させる上では、とても重要なことだ。
自分自身に質問をすることの何が良いのか?
それは、考えて行動できるようになることだ。
身近な例でいうと、
「今日何を食べようかな」
と言うは、自分への質問になる。
人間は問いかけることで、考えて行動できる。
なので、問いかけないで、日々生活していると、考える力はつかない。
では、考える力がつかないと、何がいけないのか?
それは、ミスをしても、それを改善しようと思わない、もしくは、改善策を考えないようになることだ。
ミスをしたから、悲しい、辛い。
良いプレーをしたから、嬉しい、楽しい。
こう思うことは、悪くはないが、これ以上次のレベルにいくことは、難しいだろう。
なので、ミスをしてしまった時は、
「なぜ、ミスをしてしまったのだろう?」
と自分に質問してみることだ。
そして、
「次はどうやったらミスを改善できるのか?」
という解決策を考えること。
そうすることで、考える力がつき、
自分だけの解決策を見つけることができる。
また質問をどんどんすることで、質問の精度が上がり、
質問の精度が上がると、より明確な答えが出てくる。
まずは日常のちょっとしたことでも良いので、
自分に対して、質問する癖、考える癖をつけてみよう。
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