緊張してペナルティーキックが苦手です…。

こんにちは、アスリートコーチのAKIです。

「ペナルティーキックが苦手です。マイナスなイメージが頭に浮かんで、外れる気がします。どうすればいいでしょうか?」

という、ご相談を頂いたのでお答えしたいと思います。

 

まず大前提として、PKは簡単ではありません。

一般の人からは、簡単に見えるかもしれませんが、実際は違います。

120分戦った後のPKは、全身疲労があるので、いつも通り体が動きません。

90分内に起こるPKだと、その日の自分の調子によって、キックのさじ加減も変わるでしょう。

このようなことから、「PK=決めて当然」という前提は成り立ちません。

 

「たしかにそうかもしれません。でも実際に試合中にPKを決めるにはどうすればいいですか?」と思うかもしれません。

答えは、PKを練習をすることです。

フリーキックやシュート、ドリブルやトラップ練習と同じように、PKもたくさん練習することです。

入って当たり前と思っていると、練習が疎かになります。

PKは時の運と言う人もいますが、今の時代は実力が拮抗して、昔に比べるとPKになる場面が多くなっています。

ですので、PKの練習に時間を費やすことは、悪いことではありません。

 

「PKを練習することはわかりましたが、どうやって本番と同じような場面を意識してやればいいのでしょうか?」と思う方もいるでしょう。

PKを蹴る上で重要な要素は、2つあります。

1つは「セルフトーク(脳内での自分との会話)」です。

人は自分の頭の中で毎日会話をしています。

「起きるの面倒臭いな」

「早く帰らないと」

など。

PKを蹴る場面でも、きっとあなたの脳内では会話がおこなわれているはずです。

「絶対に決める」

「いつも通りすれば大丈夫だ」

「右だ、いややっぱり左だ」

など。

この脳内の会話がネガティブになると感情も弱きになり、キックにブレが生じます。

ですので、セルフトークをポジティブなものに変えることで、感情を安定させます。

「いつも通り右に蹴ろう!」

「キーパーの動きを見て判断だ!」

「これを決めてヒーローになるぞ!」

など、外れるイメージをしないことが重要です。

 

2つ目はルーティーンです。

メッシやCロナウドのPKを研究している人は知っていると思いますが、彼らはPKを蹴る時にいつも同じ動作をしています。

ボールを受け取ってから、セットをし、その時に見る場所、助走の距離、呼吸数、瞬き、視線の位置、セルフトークなど。

いつも練習していることを、試合中もしています。

ルーティーンをすると何はいいのか?

それは余計なことを考えなくいいことです。

いつもの自分の動きをすることだけに集中すればいいので、他のことを考える時間はありません。

 

そもそもですが、大舞台で緊張しない方が難しいです。

ですので、緊張はしても良いのです。

してはいけないこと。

それはネガティブなイメージを抱き、自分の感情を落とすことです。

そうならないようにするためには、

⚫︎普段からPKの練習をする。

⚫︎脳内でポジティブな会話をする

⚫︎ルーティーンを作り、それをこなすことに集中するです。

これなら誰でもできると思うので、ぜひPKがうまくいかないと悩んでいる方は、実践してみてください。

それでは、また!

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アスリートコーチAKI

海外プロサッカー選手→前十字靭帯断裂→引退→柔道整復師→パーソナルトレーナー→メンタルカウンセラー→スポーツコーチング アスリートの基礎となる『メンタル・フィジカル』を鍛え、ベストパフォーマスが発揮できる体を作りあげていきます!