練習では上手くいくのに、公式戦になると上手くいかない。
もちろん練習中は本気でやっている。
それなのに、緊張なのか考えすぎなのか、凡ミスをしてくやしい思いをしている。
練習と試合では何が違うのか?
テクニックは簡単には錆びない。
しかし、気持ちは簡単に強くも弱くもなる。
そう考えると、メンタルが一番の原因の可能性がある。
そもそもメンタルトレーニングはしているのか?
技術や戦術練習と同じように、メンタルの練習もしないといけない。
心技体の順番で、一番プレーに一番影響するのはどれだと思う。
答えは心だ。
だから、試合で良いパフォーマンスをするためにも、メンタルトレーニングは必要だ。
どんなメンタルトレーニングをすればいいのか?
まず緊張を悪いことと思わないことだ。
緊張しない選手なんていない。
緊張は誰でもする。
だから緊張してしまう自分は弱いだなんて思うな。
大事な試合の時は誰だって緊張する。
逆を言えば、緊張は大事な時に起こるもの。
緊張するくらい俺はこの試合にかけているんだと思うようにしてみろ。
次にセルフトークだ。
セルフトークとは自分自身との会話のこと。
その会話を常にポジティブにしよう。
辛くても苦しくても、セルフトークだけはポジティブにする。
そうすることで、自分で自分を盛り上げることができる。
緊張は自分の力を発揮するための必要なもの。
自分自身とポジティブな会話をして、マイナスイメージを排除する。
練習で上手くできるんだから、試合でも必ず上手くできる。
そのためには、まずは自分を信じろ。
コメントを残す