こんにちは、アスリートコーチのAKIです。
「サッカーをしている小学校3年生ですが、腰をよく怪我します。この間病院で分離症と言われましたが、何が原因でしょうか?」
という、ご相談を頂いたのでお答えしたいと思います。
近年では、小学生の試合のパフォーマンスはかなり上がってきています。
そのせいで、求められる能力も上がっています。
昔は100回リフティングができた凄いでしたが、今は1000回くらいが昔の100回くらいの感じがします。
また過酷な競争を勝ち抜くために、小さいころから、サッカースクールや練習をたくさんやる子も増えています。
ですので、怪我する年齢も小学校中学年(3〜4年生)くらいから多くなります。
怪我をする原因は、
✅体の使い方
✅筋力不足
など、色々あります。
怪我をしてしまうことは仕方ないですが、
ここで気にしなくてはいけないことは計画性です。
「計画性とはなんですか?」と思うでしょう。
トレーニングもそうですが、本当に実力をつけるためには、計画が必要です。
有名なサッカーインフルエンサーがしていた練習
チームで上手い子がしている練習
流行っている練習
など、行き当たりばったりの練習をしていると上手くなれませんし、
無理な運動を子供に押し付けてしまうと、怪我の原因になります。
正しい練習をするには、自分に何が足りてないのか?足りているのか?を理解することから始めます。
そして、足りないところを補う練習内容を決め、実践していきます。
実践してできないところは、さらに深掘りして細かい練習をメニューを作ります。
そして1日や2日だけでなく、年単位で技術やフィジカルの習得を意識してみてください。
そうすることで、体に無理がかからず、効率的に自分を成長させることができます。
それではまた!
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