痛みが戻るからお客さんは来なくなるのか?

どうも、アキです。

私が治療院を経営しているころ、「痛みが戻る」とお客さんから言われたことがあります。

この時私は、「痛みが戻るのは治療技術不足なんだ」と思い、治療技術セミナーに行きました。

治療技術セミナーに費やした金額は、その時で、600万円を超えていました。

すでに色々なセミナーで技術は習得していたのです。

ケンヤマモトテクニック、BT療法、活法、オステオパシーなどなど。

どの技術も素晴らしく、体が変化していくのを実感しました。

しかし、自分の治療院に戻ると、「まだ痛い」「痛みが戻ってきた」「痛みが移動した」という声が聞こえていました。

当時は、なぜそういう声が出て来るのか気づくまで時間がかかりましたが、今は明確にわかります。

答えは、治療技術は悪くない。悪いのはそのような声が聞こえる環境作っていることです。

どういう意味なのか?1つ1つ解説していきます。

まず治療技術は悪くないについてです。

これは、ちゃんと勉強していれば問題ないです。

定量でいうなら、学校で習った技術以外に治療セミナーで30万円以上使っている先生なら、治療技術に問題が無いと私は思います。

基本的に学校では、基礎を勉強して、技術セミナーでは、講師の先生の経験を教えてくれるので、これである程度の治療スキルは手に入るのではないでしょうか。

もちろん、日々学ぶことが大切ですが、売上より技術セミナーの経費がいつまで上回った状態は経営上良くありません。

技術に関しては、技術を学ぶ意識があり、実際に30万円以上費やしているのであれば、とりあえずOKだと思ってください。

次に「まだ痛い」と言われる環境を作ってしまっていることです。

これが最大の問題です。

あなたが歯医者さんに行ったとします。

そこで歯医者さんが、あなたの方を向いて、自信無さそうに「この間抜いた歯の場所は痛いですか?」と聞いてきます。

あなたは何と答えるでしょうか?

無痛でない限りは、「まったく痛くはないが、少し痛い」と答える人が多いでしょう。

逆にあなたが自信満々で「痛みはどうですか?」と聞いたらどうでしょうか?

相手はきっと「まだ痛い」と言ってくると思います。

「じゃどうすればいいの?」

答えは、痛みのチェックはしないです。

これは自信がないからしないのではないのです。

自信があるから聞かないのです。

もちろん、お客さんからフィードバックはもらいます。

「こんな動作をした時は、動きはスムーズでしたか?」

「これはできましたか?」

フィードバックの中での痛みの話はOKです。

ただ単に痛みを聞くだけの会話は、よくありません。

なぜなら、その会話に意味がないからです。

あなたが提案した体に近づいているかどうか?(もし提案が痛みの有無であれば痛みの質問でもOK)

これを聞くことが当たり前なのです。

その中でなかなか改善しないことがあれば、勉強すればいいのです。

このように少し考えれば、この痛みが戻るからお客さんが来なくなる問題は解決できると思います。

それでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

清水 亮彦/Akihiko Shimizu

◆フィリピンと日本に会社を持っている経営者 ◆実は凄腕整体師 ◆元シンガポールプロサッカー選手