塞翁が馬

「塞翁(さいおう)が馬」はご存知ですか?

昔学校で習ったという方もいるでしょう。

「人間のあらゆること(人間の禍福)」を意味することから、「人間万事 塞翁が馬」とも言います。

話の内容はこんな感じです。



======

昔、中国の北方の塞に住んでいた塞翁(老人)が飼っていた馬が、ある日、逃げてしまいました。

人々が慰めに行くと、塞翁は「これは幸いになるだろう」と言いました。

数ヵ月後、逃げた馬は立派な駿馬(しゅんめ)を連れて帰ってきたので、人々がお祝いに行くと、今度は「これは災いになるだろう」と言いました。

塞翁の息子が駿馬に乗っていると、落馬して足の骨を折ってしまいました。

人々がお見舞いに行くと、「これは幸いになるだろう」と言いました。

一年後、隣国との戦乱が起こり、若者たちはほとんど戦死しましたが、塞翁の息子は足を骨折していたため、兵役を免れることができ、無事に済みました。

この故事から、「幸福」と思えることが、後に「不幸」となることもあり、またその逆もあることのたとえとして「塞翁が馬」と言うようになりました。

======



ビジネスもそんな感じですよね。

僕の場合は、サッカー選手になる。(幸い)

しかし怪我をして、辞める。(災い)

そのお陰で、治療経営者になる。(幸い)

人を雇って失敗する。(災い)

そのお陰で、海外に目をつけることができて、フィリピンでビジネスをスタートさせる。(幸い)

利益が増えて、投資詐欺に引っかかる。(災い)

クローズドマーケットの闇を理解して、オープンマーケット以外の投資をしないこと決めることで、資産倍増(幸い)



「幸い」の後には、必ず「災い」が来ます。

成功も失敗も表裏一体です。

どちらも楽しめる自分になれると人生はもっと楽しくなれるので、僕はこの先も成功も失敗も楽しんでいきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

清水 亮彦/Akihiko Shimizu

◆フィリピンで、マイクロレンディング、ケソン、マラテ不動産経営 ◆日本では決済プラットフォーム、デシダルサイネージ事業 ◆元シンガポールプロサッカー選手